天照御魂神(男神アマテル)をめぐる旅・・・(隠されたみやざきの実態をさがして)

(大年神社)所在地 宮崎県児湯郡高鍋町大字持田3762ノ1番(鴨野地区)

主な祭神 大歳神 火棄(比木)大神 福智王 母之伎野王妃

大年神は、一般的には正月になると初日の出が昇るとともにやってくる新年の来訪神とされる。穀物や農業をつかさどる神であるとされ、新年を祝う「ご来光信仰」は、この大年をはじめとする年神信仰を軸としているといっても過言ではない。ご来光・・・そう、この日本(ひのもと)の源流ともいえる太陽神アマテラスの系譜の元祖が、この大年なのである。一説には大歳尊(オオトシ)は成人して大和入りしてからの名を饒速日といい、日本最古の書によれば「天照国照彦火明命」ともいった。当地域、児湯郡の名称の由来は、この火明命が生まれた産湯(児湯の池)にある。日向三代神話で有名な海幸山幸はとても有名なことに比べ、火の中で生まれた火明命の消息は、神話の中では明らかになっていない・・・。

 

~日向の百済王族漂着伝説は出雲の国譲り神話が関連していた?!wikipediaより~

日向旧跡見聞録』(宝永九年閏七月,笠原道順)

~笠原道順が現地古老に取材して実見するところをまとめたものである。
本書では百済関連の伝承は語られない。比木神社に祭られているのは福智王とせず、「異国の大将軍」であると地元民は述べる。
著者はそれを誤りとし、比木神社にある福智王の正体は出雲の神で、祭神である大己貴命が、国譲りの後にこの地で蟄居したためであろうと論じる。※(付近の日向国一宮である都農神社の祭神は大己貴命で、出雲大社ができるまで付近で晩年を過ごしたとされるが、一書には大年命/饒速日命として祀られており、ご神体である尾鈴山に、饒速日として天下ったという伝承は今でもはっきりと現存している。だが饒速日が乗ってきた天の磐船を見るため近づいても立ち入りは禁止のロープがされている。比木神社と都農神社は大国主の居住地として兄弟関係にあるほど縁が濃ゆい。本、大年神社は比木神社の別宮とされる。)~

 

天照御魂神(男神アマテル)を祀る宮崎県のスポット-神社一覧

・大年神社(高鍋町)

・細神社(川南町)

・尾鈴大明神-矢研の滝(都農町)

・荒武神社

・童子丸神社(西都市)

・早日渡神社(延岡早日渡)

・TOMOのいわと(ともくんの事務所)

 

小丸川沿いにある海岸の大年神社に対比するごとく事務所TOMOのいわとでは、その別名の男神アマテル(天照国照彦火明命)として独自に祀っています。(高鍋の大年神社には観光客の皆様へ大年神の紹介パンフレットなどを置いてあります。ぜひともお立ち寄りください。)説や神話伝承の解釈は人それぞれです。あくまでも神話や歴史がフィクションか真実か、ということだけを話題にするのではなくお客様や観光を楽しみたい方々に対して様々な視点や角度で太古ロマンに触れて、その素晴らしさをより近い角度で感じていただくヒントになれば、とおもいます。大切なのは先人たちへの畏敬の想いだと思います。参拝時の礼拝やごみの持ち帰りなど、聖地への参拝はマナーを心がけましょう。)

 

全国においての天照御魂神をまつる主なスポット

 

 

・阿麻氏留(あまてる)神社(対馬)祭神・天日神命

・伊勢天照御祖神社(福岡県)祭神・天照国照彦天火明命

・天照神社(福岡県)祭神・天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊

・他田坐天照御魂神社(奈良県)祭神・天照国照彦火明命

・鏡作坐天照御魂神社(奈良県)祭神・天照国照日子火明命

・木島坐天照御魂神社(京都府)祭神・火明命

・元伊勢籠神社(京都府) 祭神・天火明命

 

 

 

男神アマテルについての紹介関連サイト

・天火明命(wikipedia)

・真説古代日本史(人間ホアカリの実像に迫る)

 



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